・上高地旅行を計画している方
・上高地への主なアクセス手段が知りたい方
・さわやか信州号の実際の様子が知りたい方
さわやか信州号とは

「さわやか信州号」とは、アルピコ交通株式会社が運営する高速バスです。
その最大の魅力は、都心から上高地や白馬をはじめとする信州の山岳リゾートに乗り換えなしでアクセスできることです。
この記事では、新宿・上高地間の便を実際に利用した経験から、出発から到着までの実際の様子や利用して感じた良かったところ、残念だったところを正直にお伝えします!
料金・所要時間を他のアクセス手段と比較

東京からの上高地へのアクセスを前提として、主な交通手段における片道の所要時間と料金の目安は以下の通りです。
| 交通手段 | 所要時間目安 | 料金目安 |
|---|---|---|
| さわやか信州号 | 5時間 | 14,000円~ |
| 特急+バス | 4~5時間 | 9,000円 |
| 車+バス | 4.5~5時間 | 2,500円+@ |
所要時間に大きな違いはありませんが、料金は「さわやか信州号」が最も高く、特急とバスを乗り継ぐ方法と5,000円ほど差があります。往復にすると1万円の差になるため、結構大きいですね。
車を利用する方法は、駐車場代とシャトルバス代で約2,500円に加えて、高速代やガソリン代、レンタカー代などが主な出費になってきます。
ご自身の旅のスタイルに合わせて、交通手段を選んでみて下さい!
予約方法は?いつからできる?

「さわやか信州号」の予約は、乗る日の1カ月前から公式サイト経由でできます。
予約は、4列構成の「スタンダードカー」と3列構成の「グリーンカー」から選択できます。「グリーンカー」は、シートがすべて独立しているほか、足場が広かったり、フットレストやレッグレストがついています。
価格を抑えたい方は「スタンダードカー」、快適さを重視したい方は「グリーンカー」を選びましょう。
実体験レビュー
私が利用した、新宿・上高地間の出発から到着までの流れと車内の様子をご紹介します!
行き│新宿→上高地

新宿発、上高地着の「さわやか信州号」は、「バスタ新宿」から出ています。

「バスタ新宿」は、新宿駅、新南改札をでてすぐです。慣れていない方は、新南改札を目指すのがおすすめです。

バスは、「バスタ新宿」の4Fから乗ることができます。エスカレーターを上がって、4Fに向かいます。

4Fには、待合スペースのほかにコンビニやお土産ショップがあります。6:30頃の到着でしたが、既に多くの方がいました。

電子案内板に乗り場が表示されていますので、乗車予定のバスの乗り場を確認して向かいましょう。

乗車後は、上高地到着までに計2か所のサービスエリアに止まりました。軽食やお手洗いの心配はありませんでした。
車内の様子

今回乗車したのは「グリーンカー」です。シートは3列構成で、各席通路を挟んで独立しています。

席は座面や背もたれがしっかりしています。長時間の乗車でも疲れがたまりづらかったです。
リクライニングができたり、フットレストやレッグレストもあり、想像以上に快適でした。

各座席にはコンセントがついていて、スマホなどの充電を気にせず使えたのも良かったです。

前方には飲み物ホルダーがついています。テーブルはありません。

足元の奥行きはちょうど足2つ分くらいのスペースがありました。狭すぎることはないですが、足を前に伸ばすスペースはそこまでありません。

バスにはトイレが1つついています。行き帰りどちらも利用者がいなかったこともありますが、臭いが気になることはありませんでした。
帰り│上高地→新宿

上高地発の便は、「上高地バスターミナル」に乗り場があります。

「上高地バスターミナル」にあるバス乗り場には、それぞれ番号が振ってあります。

この時だけかもしれませんが、乗り場が➃と➄の間にあり、非常にわかりづらかったです。余裕をもって乗り場の確認を済ませておくことをおすすめします。
乗車後は、「バスタ新宿」到着真で計3か所のサービスエリアでの休憩がありました。
良かったこと・残念だったこと
良かったこと

「さわやか信州号」を利用して感じた良かったことを2点ご紹介します。
1点目は、上高地に直接アクセスできることです。
他のアクセス手段については別の章でご紹介しましたが、どれも乗り継ぎが必要だったり、場合によっては自分で運転することもあると思います。
上高地はハイキングをしながら自然を楽しむ方が多いと思いますので、直接アクセスできるのは体力面で大きな助けになると感じます。

2点目は、思っていたより座席が快適だったことです。
車内の様子は前章でご紹介した通りですが、「グリーンカー」を利用したこともあってか長時間のバス移動も苦痛に感じませんでした。
価格差は2,000円(スタンダード:14,000円、グリーン:16,000円)なので、個人的には約5~6時間乗ることも考えて快適さをとった方がよいのではないかと感じました。
残念だったこと・注意点
残念だったこと、注意が必要と感じた点も2つ共有します。

1点目が、前席のリクライニング度合いによって快適さが左右されることです。
上が実際の写真ですが、前席のリクライニングがほぼ最大だと、スペースがかなり圧迫されることがわかると思います。
前席の人のモラルとかそういう話は置いといて、ここまでリクライニングできる仕様にしなくてもよかったのではないかなと感じます。
2つ目は残念というより注意点ですが、左右の通路で幅に違いがありました。

右側の通路がこちら。まっすぐ歩くのに十分なスペースがあります。

左側の通路がこちら。半身にならないと通り抜けが難しく、右側との通路幅の差が明らかだと思います。
これが車両による違いがあるのか、すべての車両が共通なのか不明ですが、通路幅に差があるかもしれないと留意しておいてください。
まとめ
この記事では、都心から上高地に直接アクセスできる高速バス「さわやか信州号」を実際に利用して感じたことをご紹介しました。
個人的には、新宿から乗り継ぎなしで直接アクセスできる利点が大きいと感じ、おすすめの交通手段です。
ぜひ、上高地に行く予定がある方は、「さわやか信州号」の利用を検討してみてください!




