・上高地旅行を計画している方
・曇り/雨で楽しめるか不安な方
・天候の変化に備えて情報が知りたい方
はじめに

この記事では、ハイシーズンである夏の上高地の「晴れ・曇り・雨」それぞれの景色や楽しみ方をご紹介します。
上高地は山岳地帯であることから、1日の中でも大きく天候が変化することは珍しくありません。当日の天気予報が晴れだとしても、時間帯によって曇ったり急に雨が降り出したりなんてことも多くあります。
上高地旅行をより楽しむことができるように、天候の変化に関して事前に知っておきたいことをまとめています!
旅行日程が曇り/雨予報だった方へ

この記事にたどり着いた方には、天気予報を確認して、「旅行予定の日程がずっと天気悪そう、、」「雨が降るみたいだけどキャンセルするか迷っている」という方もいるのではないでしょうか。
私自身も上高地に1泊2日旅行をしたのですが、旅行当日まで両日とも曇りのち雨という予報でした。正直、「天気が微妙でも本当に楽しめるのかな」とかなり不安になっていました。。
結局、この旅の中で晴れた時間帯が数時間あったり、曇りも雨もすべての天候を経験しました。
この記事では、「雨でも楽しめる!」なんて無責任なことを伝えたいわけではありません。当日現地で天候を見るまで予報だけで悲観しすぎないでほしいこと、仮に晴れなくても楽しみ方があることを知っていただけたら嬉しいです。
天候別景色の違いと楽しみ方
各天候のざっくりとした景色と楽しみ方は以下の通りです。
| 天候 | 景色 | 楽しみ方 |
|---|---|---|
| 晴れ | 自然の輪郭がはっきり、梓川の透明度やエメラルドの輝き。 | 太陽に照らされた自然の魅力に触れる。 |
| 曇り | 雲の高さによって変化。スポットによっては神秘的に。 | 各スポットの落ち着きを満喫。ハイキングも涼しく快適。 |
| 雨 | 雲に囲まれるからこその幻想的な雰囲気も。 | 買い物やグルメを中心に、幻想的な景色も楽しむ。 |
各天候の様子やおすすめスポットの情報まで、実際に写真付きで解説します!
晴れの上高地

晴れの時は、上高地らしさ全開の景色が広がっています。

河童橋からは、穂高連峰の輪郭をしっかり見ることができ、その雄大さ、自然のもつ威厳を感じることができます。

梓川は透明度をあげ、場所によってはエメラルドの輝きを放っています。夏ということもあり、川には多くの人が集まって川遊びを楽しむ姿が見られました。
晴れの時はハイキングや食べ歩きなど全般楽しめます。おすすめの過ごし方は、写真ばかり撮り過ぎずに、景色を眺める時間を作ることです。

特に晴天時や雲が高くまばらな時にしか、はっきりとした山々の輪郭を見ることができません。各スポットの周辺には案内板があるので、それを見ながら「この山は○○だよね」といった楽しみ方がおすすめです!
周囲を囲む大自然、水面に反射する景色、季節の花々など、太陽に照らされた上高地の魅力に触れてください!
曇りの上高地

曇りの上高地は、夏場でも涼しく快適なハイキングができたり、晴れた時と比べた各スポットの変化が特徴的です。

雲の位置によっては、穂高連峰の輪郭をしっかり見ることができます。日中は十分明るく、ちゃんと上高地らしい景色を楽しむことができました。

このように雲の位置が低くなると、穂高連峰の一部が見えなくなることもあります。着いたときにほとんど雲で隠れていても、数分後には晴れ間が見えるなんてことも多いです。

晴れた時より気温は下がりますが、それでも夏であれば川遊びが楽しめる気温です。梓川は若干透明度を失ったのと、エメラルドっぽさはなくなった感じはありました。
曇りでは晴れとは違った魅力が感じられ、スポットによっては幻想的、神秘的な雰囲気をまといます。

こちらは曇りの大正池の写真ですが、雲と霧がかかり今にも吸い込まれそうな景色が広がっていました。晴れの時にはなかった、幻想的な雰囲気をまとっています。

個人的に、曇りの上高地で一番魅力に感じたのが、「明神池」です。緑の深みが増し、穂高神社のもともと持つ魅力を引き出すことで、神秘的な雰囲気をまとうスポットになっていました。
日差しが出ておらず、ハイキングなどで動きやすい天候です。ぜひ、気になるスポットに訪れて、晴れとは違った雰囲気を感じてください。
雨の上高地

雨の時は、雨避けのために人が減るため自然本来の魅力が増すことや雲の位置が下がり幻想的に見えるスポットがあるのが特徴的です。

雨が降ると穂高連峰の姿が隠れてしまい、多くの方がイメージする上高地とは違った景色が広がっています。晴れた景色を見たから言えることかもしれませんが、これはこれで幻想的な姿を見られてよいと感じました。
雨避けのため、ハイシーズンでも人が少ない上高地を臨むことができます。

焼岳もほとんど姿が見えなくなり、日中とはいえ全体的に暗さが目立ちます。
雨は継続的に降ることもあれば、一時的に降っているだけの場合もあるため、一時避難して雨の様子を確認しながら待つのがおすすめです。

雨避けのおすすめスポットは、「上高地ビジターセンター」です。河童橋から徒歩約3分のところにあります。
多くの方は近くのお土産屋や周辺宿の屋根に隠れますが、ビジターセンターは比較的空いていました。

館内では、上高地のガイドブックやお土産の販売がされており、買い物も楽しむことができます。

展示スペースには長椅子があるため、一時的な避難の際に座って雨がやむのを待つことができます。
雨雲レーダーなどを確認して、出るタイミングをうかがうのがおすすめです。館内でも雨音がしっかり聞こえるため、音を聞いて落ち着いたら外に出ることもできます。

雨がなかなかやまない場合は、上高地内の店舗で買い物やグルメを楽しむのがおすすめです。特に河童橋周辺には多くの施設が集まるため、気になるお店をチェックしてみてください!
晴れの景色が見られた方は、雨の幻想的な姿もぜひ見てみてください!ハイキングをする際は、地面が滑りやすくなっているため、注意しながら楽しんでください!
まとめ
この記事では、上高地の晴れ・曇り・雨の景色の違いや楽しみ方を解説しました。
冒頭にも書きましたが、私は旅行前に雨予報を確認して、本当に旅行を楽しめるのか不安に感じていました。
そんな自分と同じような思いをしている方に向けて、旅行前の自分が知りたかった情報を詰め込みました。
ぜひ、この記事を参考に、上高地旅行を楽しんでいただければと思います!




